去年の今日(正確には昨日)
私たちAOは、RadでOKUPA(展覧会)中でした。
スリランカカレーを食べるワークショップを終えた時にその時を迎えたような気がします。
その後少しづつ何が起きたのかわかってきて、twitterなんかで色んな情報が入り乱れて、その場にいるだけでも心臓がドキドキしたのを覚えています。
それから毎日、衝撃的な映像がテレビから流れてきて
会期中は、自分たちに何が出来るのか、やるせない気持ちでいっぱいになりました。
でも、せめてこの会場に来てくれる人に暗い顔はしたくないね、と話していました。
けれど実際のところ、救われたのはその場所に来てくれた人達の存在でした。
「家でテレビを見ても不安でいっぱいになるだけだし、人の居るところへ来たかった。」
「ここにくると安心した」
そんな風に言ってくれたことで、私がAOで何をしたいのか改めて確認した機会でもありました
色々な人が集まれる場所を作る、そこから新しいものを作る
その空気を共有してもらうことがとても大切
一年経て世の中がどう変わったかは別として、
あの時思ったことはこれからも大切にしていきたいと思います
moyo
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