2011年9月6日火曜日

moyo    奄美大島のはなし ①


 何だか今日は一気に秋らしくなった京都です。

前に告知していた、 AUART2011 のため8月17日~28日まで鹿児島県は奄美大島に滞在していました。


今回はずっと天気に恵まれていて快晴続き!

奄美では展覧会の搬入(海中に作品を沈める)、搬出(作品を引き上げる)の手伝いや作品をチェックするために海に潜るなど、毎日必ず一度は海に入るような日々。

 
今年はシーカヤックにも挑戦!!

対岸の加計呂麻島まで、帰りは向かい風できつかったー



ホノホシ海岸

朝日がとてもきれいに水平線から上がる場所
そして、ここは、耳を澄ますと、ころころころ・・・と音がする

それは、波に転がされた石が当たる音。

荒い波に何度も転がされると・・・・


珊瑚もこんな風に丸くなる。
まわりの石も丸い

天気の悪い時にはかなり激しい波がきて結構怖い。

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 京都に暮らす中では感じられない、知らないことが、ここにはたくさんあります。
もともと、滋賀県の自然の中で遊んだ小さい頃もあって自然は大好き。

海は、塩辛くて、目は痛くなる、し髪の毛はぱさぱさになるけれど、
そんなこと気にならないくらい水中の世界は魅力的

ダイビングは一昨年挑戦したサーフィンとはまた違った海との関わり方
水中は無重力で上と下が無い、不思議な感覚です

毎日のように海に入ると、なんだかいつも波に揺られているような感覚に陥ります
水の動きが身体に入ってくる感じなのです

その感覚を確かめたくて、また海に入る



毎日の時間がゆっくり太陽と共に過ぎて行って
身体は自然に時間を刻んでるんだな、と実感できる



大きいカジュマルの樹の下は集落のお年寄りの集会所でもあり、子どもの遊び場


 そんなゆったりした竜宮所のような場所での生活を終えて

さて、そろそろ次のAOへ向けて準備を始めます

まずは、今週木曜mayoとのミーティング!!

moyo


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