私は、お茶の世界や、茶室に興味ありありやのに、
一度くらいしか行ったことありません。。
興味あるのに、なんか行きづらい?
行ってみたいのに、機会がない?
と、私以外にも思っている
そこのあなたに!!
京都の芸術センター(元明倫小学校)で、年に数回、明倫茶会というのが開かれています。
この企画は毎回、美術作家や美術に携わっている方が、席主となり茶会を開く。というおもしろ企画です。
作品鑑賞しながら、気軽にお抹茶飲めます。
お茶の作法わからなくても、大丈夫!
二月の回の茶会席主は、
なんとまあ、我が師匠
池垣タダヒコ先生です。
抹茶茶碗も先生焼いてはります。お菓子もオリジナルらしい。。
テーマは、先日まで先生が留学してはった「スペイン」
めっちゃ楽しみすぎます。
私も当日お運びをお手伝いする事になってるので、
先日突撃リハーサルしてきました!
その図。
右側の方は、お茶の先生なのですが、ど素人な私に色々教えて下さりました。歩き方、お辞儀の仕方、座り方、立ち方、などなど。。
結構びびって行ったんですが、
お茶の先生めっちゃ優しかった!厳しさにも、筋が通ってて
納得できるというか、
動きのひとつひとつが、ものすごく理にかなっている。
私感動してしまった先生の言葉
が、「いくつかの作法さえ守れば、あとはその時、その時で絵を描いていけばいいの。」
って。
ただ形を真似るんじゃなくて、
ただ、頭を下げるんじゃなくて、礼を尽くすこと。相手のことを考えること。ひとつひとつの動きを意識すること。一回一回を大事にすること。楽しむこと。
そういう事なんじゃないかなぁと、ど素人な私は思ったわけです。
もちろん、お茶席だけの話ではなくて、日常生活にも大事なこと。
マニュアル通りに同じ動きで、セリフみたいに同じこと垂れ流す。
そういうの自分もしてるとこあるんちゃうやろか。
と思い返してみる。
そんな時間でした。
ぜひとも皆さんも!
詳細はこちらから!http://www.kac.or.jp/bi/557
当日は、ちょっとすました私もいてます!
mayo
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